サービス概要

「むせながらでも食べたい」を
安全に食べられるよう支えたい

食べるという行為は、栄養摂取の手段であるだけでなく、人ぞれぞれの価値観が存在します。しかしさまざまな問題で飲み込みに障害をきたし、口から食べることが困難な患者様は大勢おられるのではないでしょうか。看護師は患者の一番身近にいる存在で患者の日常生活を24時間支える立場にあります。

摂食嚥下の専門的な知識を有する人材の不足しているさまざまな臨床の現場では、看護師が摂食嚥下ケアへ参加していくことが必要と考えます。摂食嚥下障害の知識や技術をもったスタッフを育てるとともに、日々のケアを診療報酬算定につなげる支援をさせて頂きたいと考えました。

お口を整える
摂食嚥下障害のある患者様の口腔ケア方法について、患者様に適した口腔ケア物 品、口腔ケア方法を具体的にご提案いたします。
食べること支援
摂食嚥下の基礎的知識や技術が習得できる「摂食嚥下コンサルタントナースプログラム」をご提供いたします。
摂食機能療法算定
嚥下訓練をどのように行い、算定につなげていくか、ご希望や状況を伺いながら、システム算定に関するご提案をいたします。
お口を整える

食べることは口から始まります。嚥下障害のある患者様の口腔内の衛生状態が保て、食べる準備を整えられるよう、口腔ケア方法や患者様に適した日々の口腔ケア物品について具体的にご提案いたします。

食べること支援

ご希望や状況を伺いながら、摂食嚥下の基礎的知識をはじめ、スクリーニングや安全な食事援助方法等の技術が習得できる、6か月の「摂食嚥下コンサルタントナースプログラム」をご提供いたします。

摂食機能療法算定

摂食嚥下障害の患者様に摂食機能療法を実施するためには看護の力が必要です。嚥下訓練をどのように行っていき、算定につなげていくのか、ご希望や状況を伺いながら、システム算定に関するご提案をさせていただきます。

サービスご提供までの流れ

お客様のニーズにより個別にサービス内容をご提案差し上げます。まずはお客様にあったサービス内容を無料相談にて組み立て概要をご説明いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

初回無料相談でニーズの汲み取り
提案概要の作成とご説明
サービス内容の調整
スケジュールの作成と合意

医療関係者のお客様の声

  看護師 40 年 看護係長 中村智恵子さま
『素晴らしい存在です!』

当院に入職されて初めて会った時の印象は、明るくてフットワークが軽くできる方だなと 思いました。まさにその通りの働き方で、すべての病棟を周り患者の情報をとり、出来る ところから診療報酬加算や口腔ケアグッズの変更、嚥下チームの立ち上げや勉強会実施な ど半年間の間にスタッフの声を聴きながら見事に行動達成されていました。飯原さんは、 医師や看護師とのコミュニケーション力が高く、スタッフの学ぶ意欲を引き出してくれる 力があると思います。私が最も感動したことは、気管カニューレを抜去でき食事が食べら れるようになり退院まで持っていけたことは、飯原さんが介入してくれたからだと思いま す。素晴らしい存在です。

  看護師 11 年 小宮恵里奈さま
『意識の向上に繋がりました』

摂食訓練を進めるうえで患者様やご家族にそれぞれ希望や不安など様々な思いがあり、戸惑うことが多くありましたが、飯原さんが親身になりレクチャーしてくださいました。飯原さんは病院全体で嚥下障害の患者様をまわっていましたが、院内ですれ違えば「〇〇さん、どう?」と常に気にかけてくださり、心強かったです。患者様の安全に対しては厳しいご指導でありながらも、相談のしやすさが病棟スタッフの摂食訓練や口腔ケアに対する意識の向上に繋がったのだと思います。

  歯科衛生士 33 年 大石まゆみさま
『私にとって最強なバディです!』

飯原さんの魅力は、まさに5つの力をお持ちのところです。患者さんやご家族の情報を鋭く観察し、何がどのように必要なのかを見極め、それぞれに必要な情報を的確に説得性のある言葉を発信して、周りの人(多職種)との連携をスムーズに行い、目標達成に向けて素早く動くことのできる方です。この力の源は大きな人間愛なのだと思います。病棟をラウンドする時の飯原さんの姿は、溢れる愛をのせたブルトーザー並みのパワフルさを感じていました。(笑)
「お口」のプロの私と「食べる」プロの飯原さん、私にとって最強なバディでもっとも尊敬している人です。

  医師 坂本夏海さま
『意識を高めてくれる存在です!』

飯原さんは、多くの入院患者に関わり、早期のリハビリ介入に積極的に取り組んでくれました。勉強熱心で、個々の患者の病態や家族背景も考慮したきめ細やかな提案をしてくださり、医師としても大変勉強になりました。病棟看護師からの信頼も厚く、食事介助の方法など熱心に指導されていました。行動力と発信力があり、周囲のスタッフの意識を高め、摂食・嚥下障害看護認定看護師としてご活躍されていました。これからも新たな挑戦を応援していきたいと思います。

  言語聴覚士 9 年 泉田奈央子さま
『やりがいを感じられるようになりました!』

飯原さんは、一言で表現すると「知的好奇心の塊」です。初めて会った頃は、その知識の豊富さに驚かされてばかりでした。今でも知識への飽くなき探求心っぷりに驚かされています。ただ食事介助をするだけでなく、一歩踏み込んだ視点で常に経口摂取への糸口を探しています。超高齢化社会を体現したような病院では、思うようなリハビリの効果も得られず、やりがいを感じられなかった私ですが、飯原さんとの会話がとても刺激になっています。

ご参考サイト

コンサルティングナースについて詳しい説明の記載がございます

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